競艇 賞金ランキング 2025年【確定版】 ─ 桐生順平が8年ぶり賞金王、 1億超12人の混戦シーズン
2025年シーズン (1〜12月) の競艇賞金ランキング確定版。 桐生順平が8年ぶり2度目の賞金王 (2億3,612万円)、 茅原悠紀2位、 SG全9大会の優勝者、 女子賞金女王 (遠藤エミ5連覇)、 シーズンを象徴する5つのトピックを一次情報でまとめる。
2025年シーズンの競艇賞金王は、 8年ぶり2度目の戴冠となった桐生順平。 12月のグランプリ (住之江) を1号艇から逃げ切り、 優勝賞金1億1,000万円を上乗せして茅原悠紀との約4,500万円差を一気に広げた。 1億円超のレーサーは12人で前年比1人減ながら、 ベテラン復権・若手台頭・新人初Vが同年に集中する混戦シーズンだった。 boatrace.jp公式と業界紙報道をベースに、 確定順位とシーズンの全体像を整理する。
年間賞金王 TOP10
BOAT RACE公式「令和7年獲得賞金順位」 と東スポWEB報道で確認できる上位順位。 1位の桐生順平と2位の茅原悠紀の金額差は約4,481万円で、 グランプリ優勝賞金がそのまま反映された格好。
| 順位 | 選手名 | 支部 | 獲得賞金 |
|---|---|---|---|
| 1 | 桐生 順平 (39) | 埼玉 | 2億3,612万0,666円 |
| 2 | 茅原 悠紀 | 岡山 | 1億9,130万3,366円 |
| 3 | 池田 浩二 | 愛知 | (公式PDF参照) |
| 4-6 | (SG優勝者を中心とした上位) | — | (公式PDF参照) |
| 7前後 | 山口 剛 (チャレンジカップV) | 広島 | (公式PDF参照) |
| 8前後 | 峰 竜太 (11月京極賞V) | 高知/佐賀 | (公式PDF参照) |
SG全9大会の優勝者
2025年は通常のSG本戦8大会に加え、 グランプリと同時開催のグランプリシリーズ戦を1大会としてカウント。 計9つのタイトルを9人で分け合う近年稀な混戦になった。
| 開催月 | 大会 | 会場 | 優勝者 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 3月 | 第60回ボートレースクラシック | 若松 | 佐藤 隆太郎 (115期) | SG初V |
| 6月 | 第52回ボートレースオールスター | 丸亀 | 佐藤 隆太郎 (31) | SG連覇 |
| 6月 | 第35回グランドチャンピオン | 戸田 | 池田 浩二 | — |
| 7月 | 第30回オーシャンカップ | 徳山 | 西山 貴浩 | SG初V |
| 8月 | 第71回ボートレースメモリアル | 若松 | 白井 英治 | SG4回目・2022年12月以来 |
| 10月 | 第72回ボートレースダービー | 津 | 末永 和也 (124期・26) | SG初優出初V |
| 11月 | 第28回チャレンジカップ | 三国 | 山口 剛 (広島) | SG2回目・2010年以来 約15年ぶり |
| 12月 | 第40回グランプリ | 住之江 | 桐生 順平 | 賞金王 (優勝賞金1億1,000万円) |
| 12月 | 第40回グランプリシリーズ | 住之江 | 毒島 誠 (群馬・41) | SG通算10冠到達 |
シーズンを象徴する5つのトピック
桐生順平 8年ぶり賞金王
2017年の第32回大会以来、 8年ぶり2度目のグランプリ制覇と賞金王。 優勝戦は1号艇からコンマ06のトップスタートを決めて逃げ切り、 「いやあ、 長かった」 とコメント (スポーツナビ官公報)。 グランプリ優勝賞金1億1,000万円が決定打となり、 茅原悠紀との差を約4,481万円に広げた。
佐藤隆太郎のSG連覇 ─ 3月クラシック+6月オールスター
115期31歳の佐藤隆太郎が、 3月クラシック (若松) でSG初優勝、 6月オールスター (丸亀) で連勝。 SGクラシックとオールスターを同年に連覇する選手は近年稀で、 シーズン前半の最大の話題となった。
末永和也のSGダービー初V ─ SG出場8度目で戴冠
124期26歳の末永和也 (佐賀) が10月の第72回ダービー (津) でSG初優出初優勝。 SG挑戦8度目での戴冠で、 「2025年最大の若手躍進」 と評された。 3月の唐津・全日本王座決定戦 (G1) も制しており、 勝率7.67の地元戴冠を含めて優出7回・優勝3回の躍進シーズン。
ベテラン復権 ─ 白井英治・山口剛・峰竜太
8月メモリアル (若松) で白井英治が2022年12月以来約2年8か月ぶりのSGタイトル奪還。 11月チャレンジカップ (三国) で山口剛が2010年以来約15年ぶりの2度目のSG優勝。 11月の京極賞 (G1・びわこ) では峰竜太が約1年3か月ぶりのタイトル奪取と、 ベテランの復権が同年に集中した。
毒島誠のSG通算10冠到達
12月グランプリシリーズ戦 (住之江) を毒島誠 (群馬・41歳) が制し、 SG通算10冠目に到達。 2024年の賞金王 + MVP + 記者大賞のトリプル受賞に続き、 ベテランの存在感を改めて示した。
女子賞金女王
女子の賞金女王は遠藤エミ (37・滋賀) で5年連続・通算6回目。 獲得賞金6,523万1,332円。 2位との差は約440万円。 守屋美穂・鎌倉涼・平高奈菜・渡邉優美らが2位以下を争う構図で、 守屋美穂は5年連続TOP10入りを継続した。 男女の賞金格差は依然として3倍超 (男子1位2.36億円 vs 女子1位6,523万円)。
2024年シーズンとの比較
2024年は毒島誠が2億4,678万円で賞金王・SG三冠 (賞金王+MVP+記者大賞) を独占した「毒島の年」 だった。 2025年は王者交代 (桐生順平) に加え、 SGタイトルを9人で分け合う混戦化、 佐藤隆太郎のSG連覇、 末永和也のSG初V、 ベテラン3人 (白井・山口・峰) の同年復権など、 「主役が分散したシーズン」 として整理できる。 2024年の毒島の独占から2025年の分散化への流れは、 2026年シーズンの読み方にも直結する。
支部別 賞金王 (主要支部)
- 埼玉: 桐生順平 (年間1位)
- 岡山: 茅原悠紀 (年間2位)
- 愛知: 池田浩二 (年間3位)
- 佐賀: 西山貴浩 / 末永和也
- 高知: 峰竜太
- 広島: 山口剛
- 群馬: 毒島誠
- 滋賀 (女子): 遠藤エミ
支部別の完全集計は公式に公表されておらず、 艇国データバンクの支部別ソートで個別抽出する必要がある。 上記は TOP10前後の上位選手から確認できた範囲。
よくある質問
2025年の競艇賞金王は誰?
桐生順平 (埼玉・39歳)。 獲得賞金は2億3,612万0,666円で、 8年ぶり2度目の賞金王。 12月のグランプリ (住之江) を1号艇から逃げ切り、 優勝賞金1億1,000万円を上乗せして茅原悠紀との約4,481万円差を確定させた。
2025年の1億円超レーサーは何人?
12人 (前年比1人減)。 上位層の総額は分散傾向で、 SGタイトルを9人で分け合う近年稀な混戦シーズンだった。
2025年の女子賞金女王は?
遠藤エミ (滋賀・37歳)。 獲得賞金6,523万1,332円で5年連続・通算6回目の戴冠。 2位との差は約440万円。
2025年のSG優勝者で最大の若手躍進は誰?
末永和也 (124期・26歳・佐賀)。 10月のSG第72回ダービー (津) でSG初優出初優勝。 3月の唐津・全日本王座決定戦 (G1) も制しており、 「2025年最大の若手躍進」 と評された。
2024年と2025年の違いは?
2024年は毒島誠が賞金王・MVP・記者大賞のSG三冠を独占した「毒島の年」 だったのに対し、 2025年はSGタイトルを9人で分け合う混戦化・ベテラン復権・若手台頭が同時に進んだ「主役分散シーズン」 だった。
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