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遠藤エミ (滋賀・102期) 完全プロフィール ─ 女子レーサー史上唯一のSG覇者・5年連続賞金女王の正念場

遠藤エミ (滋賀・102期・登録4502) の完全プロフィール。 2022年大村クラシックで女子レーサー史上初のSG制覇。 2021-2025年5年連続賞金女王 (通算6回・史上最多タイ)。 2026年は鎌倉涼に賞金1位を逆転され、 6連覇射程の正念場を一次情報で整理。

公開: 2026-04-20 / 更新: 2026-06-16

遠藤エミ (滋賀・102期・登録4502) は2022年3月の大村クラシックで女子レーサー史上初のSG制覇を達成、 2021年から2025年まで5年連続賞金女王 (通算6回目・山川美由紀と並び史上最多タイ)。 2024年は史上初の女子年間二冠 (LCH福岡 + QC蒲郡) も達成した「女子最強」 の代名詞的存在。 ただし2026年シーズンは鎌倉涼の女子PG1 3冠連続制覇に押される形で賞金1位を逆転されており、 6連覇射程の正念場を迎えている。 ブラジル移民の祖父母を持つ滋賀県蒲生郡日野町出身。

プロフィール基本情報

項目内容
氏名遠藤 エミ (えんどう エミ)
生年月日1988年2月19日 (38歳)
出身地滋賀県蒲生郡日野町 (出生地はブラジル)
出身校滋賀県立八幡商業高等学校 (ソフトボール部)
登録番号4502
102期
支部滋賀
身長 / 体重155cm / 46kg
師匠深井利寿 (81期・滋賀)
元ボートレーサー遠藤ゆみ
出生地はブラジル (祖父母が日系ブラジル移民)。 出生と本籍地が異なる経歴の持ち主。

キャリア年表

  • 2008年5月6日: 琵琶湖「第30回さざなみ賞」 初日1Rでデビュー
  • 2008年9月20日: 琵琶湖「日刊ゲンダイカップ」 最終日1Rで初勝利
  • 2012年11月25日: 鳴門「第15回日本財団会長賞」 最終日12Rで初優勝
  • 2016年: G2レディースチャレンジカップで初のビッグタイトル
  • 2017年12月: 大村「第6回クイーンズクライマックス」 完全優勝 (賞金女王決定戦史上初の完全V) → G1初優勝 + 初の賞金女王
  • 2021年: 4年ぶり2回目の賞金女王 → 5年連続のスタート
  • 2022年3月21日: 大村「第57回ボートレースクラシック」 で女子レーサー史上初のSG制覇 (賞金3,900万円)
  • 2023年8月: 津「第37回女子王座決定戦」 を2年ぶり2回目の制覇
  • 2024年: 史上初の女子年間二冠 (LCH福岡 + QC蒲郡) + 4年連続5回目の賞金女王
  • 2025年: 5年連続・通算6回目の賞金女王 (史上初の5連覇・最多タイ)
  • 2026年3月: 鳴門スピードクイーンメモリアル準優出 (優勝戦は鎌倉涼に屈す) → 賞金ランキング1位を鎌倉涼に逆転される

賞金女王獲得歴 (通算6回・5年連続は史上初)

順位獲得賞金備考
20171位5,390万円初の賞金女王 (大村QC完全V)
20211位6,439万円4年ぶり返り咲き
20221位8,266万円SGクラシック制覇の特大ボーナス
20231位(具体額未確認)3年連続
20241位8,057万1,000円LCH+QC同年V (史上初)
20251位6,523万1,332円5年連続・通算6回 (山川美由紀と並び史上最多タイ)

通算6回は山川美由紀と並ぶ女子最多タイ。 5年連続は単独史上初。 2017年が連続から外れるため、 2021-2026の連続性は「5連覇 (達成済) → 6連覇 (2026シーズン挑戦中)」 という構造。

2022年大村クラシック ─ 女子レーサー史上初のSG制覇

2022年3月21日、 ボートレース大村・第57回ボートレースクラシック優勝戦。 1号艇1コースから鮮やかなインからの逃げで男子強豪を退け、 70年の競艇史を塗り替えた。 賞金3,900万円を加算してその時点の賞金ランキングトップに浮上。 中日スポーツは「発祥の地・大村で歴史が動いた」 と速報。

女子レーサーのSG優勝戦進出は史上3人目、 優勝は史上初。 2026年6月時点で女子レーサーがSGを制したのは遠藤エミの2022年大村クラシック唯一。 鎌倉涼も2013年笹川賞で女子初のSG初出走+初1着を達成しているが、 SG優勝戦進出・優勝は遠藤エミが史上唯一の達成者。

2024年 史上初の女子年間二冠 (LCH+QC)

  • 8月7-12日 ボートレース福岡 第38回レディースチャンピオン優勝 (大会連覇・優勝賞金1,300万円)
  • 12月28-31日 ボートレース蒲郡 クイーンズクライマックス優勝 (2017年大村以来2大会ぶり2回目)
  • 同一年のLCH+QC ダブル制覇は史上初 (中日スポーツ・スポーツナビ)

この二冠ボーナスで年間8,057万1,000円を稼ぎ出し、 4年連続5回目の賞金女王を確定。 加えて2022年大村クラシック制覇で「女子初SG覇者」 のマイルストーンを既に達成しており、 2024年は遠藤エミの圧倒的優位が際立った年。

2025年5連覇達成 ─ 鎌倉涼との442万円差の死闘

クイーンズクライマックス本戦 (2025年12月開催・大村) では4着に沈み、 優勝戦は鎌倉涼が10年ぶり出場で逃げ切り、 史上2人目の「夏冬女王」 (LCH+QCダブル制覇) を達成。 鎌倉は決勝賞金1,700万円を加算して年間6,081万9,266円まで突き上げたが、 遠藤は6,523万1,332円で442万円差を守って5年連続・通算6回目の賞金女王を死守 (マクール渡邊コラム「442万円差で揺れた女子MVP」)。

2026年シーズン ─ 鎌倉涼に逆転される展開

2026年2月24日-3月1日の鳴門スピードクイーンメモリアル (PG1) では予選を1位通過 (勝率8.33の高数値) し準優進出。 ただし優勝戦は鎌倉涼に屈し、 鎌倉は女子初の「PG1 3冠連続制覇 (LCH+QC+SQM)」 を達成。 シーズン序盤の賞金ランキングでは鎌倉涼が遠藤エミを逆転して1位、 遠藤は追走の立場に回っている。

2026年下半期 ─ 6連覇射程と再奪取シナリオ

  • PG1第40回レディースチャンピオン: 2026年8月6-11日 徳山 (19年ぶり3回目開催)
  • PG1第15回クイーンズクライマックス: 2026年12月28-31日 住之江 (4年ぶり3回目開催)

LCH徳山で逆襲できれば再びリードを奪い返し、 QC住之江で勝ち切れば「鎌倉から賞金女王を奪還 + 通算7回目で単独史上最多」 も射程内に入る、 というのが下半期の構図。 ただし鎌倉涼がここまでの女子PG1全制覇のペースを維持できるかにもかかっており、 ボートレース女子の歴史を動かすシーズンになる可能性が高い。

人物像 ─ 「ペラを叩き続ける」 職人気質

派手な発言や強い自己アピールはせず、 自分のピットでひたすらペラを叩き続ける職人気質で知られる。 競艇エースの記録より「ペラを叩く時間」 が長いとも称される (kyotei-mania)。 私生活ではあいみょんの大ファンで、 ライブのために新潟・旭川まで遠征するほど。 ブラジル移民の祖父母を持ち出生もブラジルというルーツは、 彼女の粘り強い気質との結び付けで語られることが多い。

よくある質問

遠藤エミは女子初のSG制覇をいつ達成?

2022年3月21日、 ボートレース大村・第57回ボートレースクラシック優勝戦で達成。 1号艇1コースから逃げ切り、 賞金3,900万円を獲得。 70年の競艇史を塗り替えた瞬間で、 2026年6月時点でも女子レーサーがSGを制したのは遠藤エミの唯一。

遠藤エミの賞金女王獲得歴は?

通算6回 (2017年・2021-2025年)。 山川美由紀と並び女子史上最多タイ。 2021-2025の5年連続は単独史上初。 2017年は QC完全優勝 (賞金女王決定戦史上初) で初戴冠。

2024年の女子年間二冠とは?

8月の第38回レディースチャンピオン (福岡・連覇) と12月のクイーンズクライマックス (蒲郡・2017年以来2回目) のダブル制覇。 同一年のLCH+QC両制覇は史上初の偉業で、 これにより4年連続5回目の賞金女王を確定。

2026年の遠藤エミは?

3月の鳴門スピードクイーンメモリアル準優出 (勝率8.33で予選1位通過) も優勝戦で鎌倉涼に屈し、 鎌倉に賞金ランキング1位を逆転されている。 8月LCH徳山と12月QC住之江での再奪取が6連覇 (通算7回目で単独最多) に向けた正念場。

遠藤エミの出身は?

滋賀県蒲生郡日野町。 ただし出生地はブラジル (祖父母が日系ブラジル移民) で、 出生と本籍地が異なる経歴の持ち主。 出身校は滋賀県立八幡商業高等学校でソフトボール部出身。

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