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【2026年最新】前付け常連のボートレーサー8選 ─ 進入を捻じ曲げる「インの職人」 たち

ボートレースで枠なり進入が主流の今、 外枠から強引にインを取りに行く「前付け常連」 を、 公式情報・専門メディアの言及に基づき8人整理。 西島義則・今村暢孝・江口晃生らの現役選手と、 業界に多大な貢献を残し2024年に引退した上瀧和則を含むレジェンド枠まで、 スタイル・得意場・節間でチェックすべきポイントを完全解説。

公開: 2026-06-20

ボートレースの進入は、 今や 枠なり進入 (1号艇=1コース、 2号艇=2コース…) が圧倒的多数派になった。 進入の見極めが楽になった一方で、 「予想がつまらなくなった」 と感じるベテランファンも多い。 そんな現在でも、 外枠から強引にインを奪いにくる「前付け」 を貫く職人たちがいる。 この記事では、 2026年時点で現役の「前付け常連」 7人に加え、 業界の発展にも長年貢献し2024年に引退したレジェンド1人を含む計8人を、 公式情報と専門メディアの言及に基づいて整理する。 出走表で名前を見たら、 進入隊形に注意すべき選手たちだ。

そもそも「前付け」 とは何か

前付け (まえづけ) とは、 ピットを離れた後、 自分の枠番より内側のコースを取りに行く進入のこと。 例えば6号艇が「6コース」 ではなく、 ピット離れの速さや旋回半径の取り方で他艇の進入を遅らせ、 結果として2コース・3コースに入る、 といった動き。

現代のボートレースでは「枠なり進入」 が約9割を占めると言われる。 安全性・公平性の観点から「進入隊形は枠順通り」 が暗黙のルール化されている場面が多く、 前付けは「他艇の進路を妨害する行為」 と捉えられがちで、 ピットアウト後にスタート展示でいったん前付け宣言→本番で枠なりに戻す選手も多い。

そんな中で、 「前付け」 を本番でも貫く選手は、 進入の駆け引き・スタートの巧みさ・他艇の心理を読む技術、 すべてが揃った職人と言える。 「インに入れば1着率が大きく上がる」 という構造的なメリットを最大化するための、 古くから受け継がれてきたスタイルだ。

出走表に「前付け常連」 の名前があれば、 スタート展示の進入を必ず確認すること。 進入が変われば、 1コース1着率も舟券の組み立ても根本から変わる。 本場・場外発売所の電光掲示やライブ映像、 公式アプリ「BOAT RACE オフィシャル」 で展示は無料で確認できる。

1. 西島義則 (にしじま よしのり) ─ 広島支部

西島義則 (広島支部・登録3024)
登録3024・広島支部の前付け師代表格。 「インの鬼」 の異名で知られる。
項目内容
登録番号3024
支部広島
級別A1級 (2026年時点・推移あり)
前付けスタイル外枠 (特に3〜6コース) から積極的に前付けし、 インを取る
異名インの鬼 / イン逃げの西島

現役前付け師の代表格と言えば、 まず名前が挙がるのが西島義則選手 (広島)。 「インの鬼」 の異名通り、 外枠を引いてもピット離れと執着心でインを奪いに行く。 通算3,000勝達成 (2020年代) の大ベテランながら、 スタイルを変えない一徹さがファンに支持されている。

得意場は宮島・芦屋など九州・中国地方の場。 同じ広島支部の若手にも「前付けは西島さんの背中を見て覚えた」 と言われるほどの教材的存在。 出走表で名前を見たら、 進入を読み直す必要がある一人。

2. 今村暢孝 (いまむら のぶたか) ─ 福岡支部

今村暢孝 (福岡支部・登録3265)
登録3265・福岡支部のG1優勝歴を持つ実力派イン屋。
項目内容
登録番号3265
支部福岡
級別A1〜A2級
前付けスタイル外枠から大胆な前付けで1〜2コース確保
異名イン屋のベテラン代表

今村暢孝選手 (福岡) は、 G1優勝歴を持つ実力派でありながら、 イン特化のスタイルを崩さない。 通算2,500勝達成 (2022年) を超えてからも、 A級成績を安定して維持。 大村・若松など福岡勢が強い場で特に存在感がある。

実力でも勝てる選手が、 あえて前付けに拘る ─ ここに前付けの「美学」 がある。 「インを取れば、 残りはスタートで決められる」 という競技理解の深さを感じさせる選手。

3. 江口晃生 (えぐち あきお) ─ 群馬支部

江口晃生 (群馬支部・登録3159)
登録3159・群馬支部。 毒島誠の師匠としても知られるイン屋の重鎮。
項目内容
登録番号3159
支部群馬
級別A1級
前付けスタイル外枠 (5・6コース含む) から前付けでインを取る
異名毒島誠の師匠 / イン屋の重鎮

江口晃生選手 (群馬) は、 SG優勝経験のある毒島誠選手の師匠としても知られる重鎮。 通算2,500勝達成歴のあるベテランで、 弟子に「前付けの基本」 を叩き込んだとされる。 全国的に安定して戦え、 特に地元・関東と中部の場で強い。

ベテランA1として継続出場しており、 「前付け」 という古典的なスタイルをトップカテゴリで成立させ続けている希少な存在。 選手代表の候補としても名前が挙がる業界の重鎮。

4. 西田靖 (にしだ やすし) ─ 東京支部

西田靖 (東京支部・登録3072)
登録3072・東京支部。 「どんな状況でも前付け」 と評されるベテラン。
項目内容
登録番号3072
支部東京
級別B1〜A級推移 (2026年時点)
前付けスタイル外枠から前付けでイン確保。 「どんな状況でも前付け」
異名要注意イン屋

西田靖選手 (東京) は、 イン屋まとめで常連として挙げられる現役ベテラン。 「どんな状況でも前付け」 と言われるほど、 進入の意思が一貫している。 通算2,500勝超えの実績を持ち、 階級は時期によって推移するものの、 前付けのスタイルは変わらない。

得意場は平和島・多摩川など東京勢の場。 関東圏で開催される節間では、 出走表でこの名前を見たら進入確認は必須。

5. 深川真二 (ふかがわ しんじ) ─ 佐賀支部

深川真二 (佐賀支部・登録3623)
登録3623・佐賀支部のA1上位常連。 トップながら前付けに拘る稀有な存在。
項目内容
登録番号3623
支部佐賀
級別A1級
前付けスタイル外枠からの強引な前付け (起こしが短いケースあり)
異名前付けに拘るトップレーサー / 隠れイン屋

深川真二選手 (佐賀) は、 A1級上位常連でありながら前付けに拘るスタイルが特徴。 2026年前期の選手名鑑でも上位ランクインしており、 「トップで戦える選手があえて前付けする」 系統に属する。 起こし (ピットから第2ターンマーク付近までの加速) が短く、 他艇に「前付け宣言」 を伝える前にコースを取り切るのが上手い。

得意場は佐賀・九州勢の場。 SG・G1の舞台でも前付けを試みることがあり、 ベテラン勢の中でも特に「ガチで前付けを取りに来る」 タイプ。

6. 石川真二 (いしかわ しんじ) ─ 福岡支部

石川真二 (福岡支部・登録3473)
登録3473・福岡支部のイン屋代表。 ピット離れと前付けのハイブリッド型。
項目内容
登録番号3473
支部福岡
級別A1級
前付けスタイルピット離れ重視 + 前付けのハイブリッド
異名福岡支部のイン屋代表

石川真二選手 (福岡) は、 ピット離れの速さと前付け技術を組み合わせるハイブリッド型。 1〜3コース進入率が高く、 「外枠から内側を取りに行く」 動きが教科書的にきれい。 過去にギラン・バレー症候群を克服しての復帰・活躍を経た経歴を持つ、 不屈の選手としても知られる。

得意場は福岡・若松など地元場。 A1継続中で、 ベテラン勢の中でも安定した節間成績を出している。

7. 田頭実 (たどう みのる) ─ 福岡支部

田頭実 (福岡支部・登録3257)
登録3257・福岡支部。 「ミスター若松」 として若松のレジェンドと呼ばれる。
項目内容
登録番号3257
支部福岡
級別A2級
前付けスタイル外枠から前付けしインを取る
異名ミスター若松 / 前付けベテラン

田頭実選手 (福岡) は「ミスター若松」 として知られる若松場のレジェンド。 通算2,500勝達成 (2023年) を超えてからも、 A2級として現役を継続。 若松・芦屋など九州場での前付けは、 地元ファンには「当たり前の景色」 として親しまれている。

節間成績の波はベテランらしくあるが、 「若松に田頭あり」 と言われ続けてきた歴史を持つ。 若松ナイターでこの名前を見たら、 進入とインからのスタートを必ず確認したい。

8. 上瀧和則 (じょうたき かずのり) ─ 三重支部・レジェンド枠 (2024年8月引退)

上瀧和則 (登録3307・2024年8月引退)
登録3307・三重支部。 2012〜2022年 日本モーターボート選手会 会長を務めた業界の重鎮。
項目内容
登録番号3307
支部三重
現役期間1972年生・現役引退まで約30年超のキャリア
前付けスタイル外枠からの前付けが目立つベテランイン屋
業界貢献日本モーターボート選手会 会長 (2012〜2022年)
引退2024年8月

上瀧和則選手は、 前付け常連としての評価に加え、 2012年から2022年まで10年間にわたり 日本モーターボート選手会の会長を務め、 ボートレース業界全体の発展に大きく貢献した重鎮だ。 選手目線での待遇改善・引退後のキャリア支援・若手の育成環境整備など、 競技外の取り組みでも功績を残している。

現役時代の進入は「読みづらい」 と評され、 出走表で予測を立てた後でも、 展示でひっくり返されることがあった。 ベテラン勢の中でも、 駆け引きの巧みさが光るタイプとして長年ファンに親しまれた。 2024年8月に現役を引退したが、 前付け文化を体現したレジェンドとして本記事に名前を残しておきたい一人。

前付け常連を出走表で見抜くコツ

前付けに拘る選手の節は、 「枠順通りの予想」 が外れやすくなる。 出走表でこの記事の8人 (あるいは他のイン屋系選手) の名前を見たら、 以下の3つを必ず確認する習慣をつけたい。

  1. スタート展示の進入隊形 ─ ピット離れ・コース取りで前付けの兆候があるかを確認。 ライブ映像・公式アプリで無料閲覧可能。
  2. 選手コメント ─ 公式アプリや専門メディアで、 当該選手が「前付け宣言」 をしているかチェック。 「今節はインから」 と明言するベテランも多い。
  3. 前節の進入記録 ─ 直前の節で前付けをどれくらいの頻度で成功させていたか。 boatrace.jp の選手成績ページで節間データを確認できる。
前付けが本番で成功すると、 元の枠なり進入を前提にしたオッズが「外れる」 状態になり、 結果として高配当が狙えることがある。 イン屋常連の節は「読み筋を変える」 のが基本姿勢。
「前付けの進入、 読み切れない」 と思ったら、 俺に聞いてくれ
出走表に前付け常連の名前があって、 「どう買えばいいか分からない」 と感じた節は、 LINEで気軽に投げてくれていい。 配るのは予想じゃない。 「この節は進入がどう動きそうか」 の読み筋メモだけ。
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まとめ ─ 前付け常連を覚えると、 ボートレースが2倍面白くなる

現代のボートレースは枠なり進入が9割を占める時代。 だからこそ、 「進入を捻じ曲げて来る選手」 を知っているだけで、 予想の精度も観戦の楽しさも一段上がる。 この記事で挙げた8選手は、 いずれも長年「前付け」 というスタイルを貫いてきた職人たち。 出走表で名前を見たら、 まずは展示を確認する ─ それだけで、 ボートレースとの距離が一気に縮まる。

今後さらに「前付け常連の女子レーサー」 や「若手で前付けに挑戦している選手」 等のテーマでも追加記事を予定している。 出走表を「枠順通りに読む」 だけで終わっていた人は、 ここから一歩、 イン屋の世界へ。

公式情報・参考リソース

よくある質問

よくある質問

前付けとは、 ルール上問題ないの?

前付けはボートレースのルール上、 完全に認められている進入。 ただし他艇の進路を著しく妨害したと判定されると失格になる場合があり、 前付けに失敗して旋回半径が大きくなるとレース後半で不利になる。 「読み切れる選手だけがやれる職人技」 と捉えるのが現実的。

前付けが成功すると、 必ず1着になる?

ならない。 インを取ったとしても、 スタートが遅れれば差される/まくられる。 加えて、 前付けで起こしが短くなると、 第1ターンマーク手前で減速が必要になり、 後続にまくられるリスクが高まる。 「インを取った=有利」 だが、 「インを取った=勝ち」 ではない。

前付け常連の選手は引退間近?

前付けはベテランに多い傾向はあるが、 引退間近とは限らない。 西島義則・江口晃生らはトップ階級を維持しており、 通算3,000勝・2,500勝級の大ベテランでも現役を続けている。 階級・現役状況はボートレース公式選手検索で都度確認推奨。

前付け常連が出る節は、 どう予想を組み立てればいい?

1) スタート展示で進入隊形が変わるかをまず確認、 2) 進入が変われば本番でも変わる前提で、 オッズの「歪み」 を探す、 3) 1コースに収まるベテランの1着率に過剰な期待をしすぎない。 イン屋常連の節は、 オッズが枠順前提で固まっている分、 「想定通りに前付けが決まったら配当が伸びやすい」 構造になる。

女子レーサーで前付けする選手はいる?

数は少ないが存在する。 「前付け女子」 として知られる選手や、 関西・九州勢のベテラン女子選手で前付けを試みるケースが見られる。 本サイトでも今後、 女子の前付け選手特集を予定。

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