GRANDE5 (グランデ5冠) とは ─ 史上達成者ゼロの3億円ボーナス、 峰竜太と毒島誠が同時リーチ【2026最新】
GRANDE5 (グランデ5冠) は2014年に新設されたボートレース公式表彰制度。 5大SG (クラシック・オールスター・メモリアル・ダービー・グランプリ) 全制覇で3億円相当の金塊が贈呈される。 現行制度では達成者ゼロ。 2026年現在、 峰竜太と毒島誠が同時にリーチ状態。 一次情報で達成可能性を整理する。
GRANDE5 (グランデ5冠) は2014年にボートレース振興会が新設した公式表彰制度で、 5つの伝統SG ─ クラシック・オールスター・メモリアル・ダービー・グランプリ ─ 全制覇者を称える枠組み。 2014年以降の達成者は現時点でゼロ。 最初の到達者1名のみに3億円相当の金塊 (インゴット) が贈呈される。 2026年現在、 峰竜太 (佐賀) と毒島誠 (群馬) の2名が同時に4冠リーチ状態にあり、 競争の構図が出来上がっている。
GRANDE5 ─ 公式制度の定義
GRANDE5 (グランデファイブ) は、 ボートレース振興会が2014年に新設した公式表彰制度の名称で、 対象となるのは歴史と格式を持つ5つのSG競走。
| 大会 | 別名・由来 | 優勝賞金 (2026年) |
|---|---|---|
| ボートレースクラシック | 旧・総理大臣杯 (3月) | 4,200万円 |
| ボートレースオールスター | 旧・笹川賞 (5月) | 4,200万円 |
| ボートレースメモリアル | モーターボート記念競走 (8月) | 4,200万円 |
| ボートレースダービー | 全日本選手権 (10月) | 4,200万円 |
| グランプリ | 賞金王決定戦 (12月) | 1億1,000万円 |
優勝戦上位3着には日本モーターボート競走会会長賞として金・銀・銅メダル (グランプリのみプラチナ・金・銀) が贈られる。 1位メダル単体で約496g (プラチナ362g + 金134g) の重量を持つ実物表彰品である (BOAT RACE MEDAL AWARDS公式)。 「GRANDE5」 表記は新聞各紙とBOAT RACE公式サイトでも使用されており、 非公式の通称ではなく準公式呼称と整理できる。
3億円インゴット ─ 最初の1名限定
つまり峰竜太と毒島誠のどちらが先に達成するかで、 3億円ボーナスを手にできるかが決まる。 2026年上半期はこの2名の同時リーチが業界最大の話題のひとつになっている。
史上達成者一覧 ─ 現行制度ではゼロ
| 区分 | 達成者 | 備考 |
|---|---|---|
| 2014年GRANDE5制度発足後 | 0名 | 現役の到達者は今もいない |
| 制度発足前 (1995年) | 野中 和夫 | 当時の5大SG全制覇 + 1996年オーシャンカップで7冠グランドスラマー |
野中和夫は1995年に当時の5大SG (クラシック・オールスター・メモリアル・ダービー・グランプリ) を全制覇し、 史実上のグランドスラマーとなった (Wikipedia「野中和夫」)。 ただし現行のGRANDE5制度は2014年新設のため、 3億円インゴットの対象外。 池田浩二や彦坂郁雄の名が達成者候補として挙げられることもあるが、 池田はオールスター・メモリアルが未獲得 (2026年6月時点)、 彦坂郁雄はSG/G1合計77勝の最多記録保持者ながら制度発足前であり、 現行GRANDE5の評価対象外。
峰竜太のリーチ状態 (2026年6月16日時点)
峰竜太のSG優勝7冠の内訳は以下の通り。
| 回 | 年 | 大会 | 開催場 |
|---|---|---|---|
| 1 | 2017 | オーシャンカップ | 丸亀 |
| 2 | 2018 | グランプリ | 住之江 |
| 3 | 2020 | オーシャンカップ | 鳴門 |
| 4 | 2020 | グランプリ | 平和島 |
| 5 | 2021 | オールスター | 若松 |
| 6 | 2023 | ダービー | 蒲郡 |
| 7 | 2026 | クラシック | 蒲郡 |
GRANDE5の5大会のうち、 クラシック・オールスター・ダービー・グランプリの4冠を獲得済み、 残るはボートレースメモリアル (モーターボート記念) のみ。 オーシャンカップとチャレンジカップはGRANDE5の対象外。 2026年クラシック優勝直後のスポニチ報道では「涙の7冠 ─ GRANDE5完全制覇王手」 と明記され、 峰自身もメモリアル制覇への意欲を語っている。
過去のメモリアル戦績は、 2015年8月 (丸亀) の優勝戦進出が確認できるが優勝には届かず、 2022年2月のフライング処分による出場停止 (4ヶ月) で2022年メモリアルを欠場、 2025年8月メモリアルもフライング休みで欠場している。 SGの土俵に立てなかった節があったことが、 現在まで「最後の1冠」 が残されている直接の要因と言える。
毒島誠のリーチ状態 ─ オールスターのみ未獲得
群馬・92期の毒島誠も、 GRANDE5の4冠 (クラシック・メモリアル・ダービー・グランプリ) を獲得済みで、 残るはオールスターのみ。 2024年シーズンは賞金王 + MVP + 記者大賞のトリプル受賞を達成しており、 2026年5月の第53回ボートレースオールスター (浜名湖) ではファン投票1位 (24,005票) に選ばれていた。 ここでオールスターを制すれば3億円インゴット獲得という最大のチャンスを得ていた。
残り1冠を取れる場とタイミング
2026年下半期のSG日程から、 GRANDE5達成のチャンスは以下のようになる。
| 日程 | 大会 | 開催場 | 峰の関係 | 毒島の関係 |
|---|---|---|---|---|
| 6月23-28日 | 第36回グランドチャンピオン | 鳴門 | (GRANDE5対象外) | (対象外) |
| 7月28日-8月2日 | 第31回オーシャンカップ | びわこ | (対象外) | (対象外) |
| 8月25-30日 | 第72回ボートレースメモリアル | 桐生 | ★リーチの本命戦 | (対象外) |
| 10月27日-11月1日 | 第73回ボートレースダービー | 尼崎 | (取得済) | (取得済) |
| 11月24-29日 | 第29回チャレンジカップ | 常滑 | (対象外) | (対象外) |
| 12月15-20日 | 第41回グランプリ | 大村 | (取得済) | (取得済) |
峰竜太のメモリアル獲得チャンスは8月25-30日の第72回メモリアル (桐生) が最初の関門。 桐生は峰の地元支部 (佐賀) とは縁の薄い水面ながら、 6月の鳴門グランドチャンピオン (6/23-28) で調子を上げて臨めば射程圏内。 逃した場合は2027年8月のメモリアル (開催場未発表) まで丸1年待ち。
毒島誠は次のオールスターまで待つ必要があり、 2027年5月開催 (開催場未発表) が次のチャンス。 つまり2026年8月の桐生メモリアルで峰竜太が制覇すれば、 GRANDE5の3億円インゴットは峰の手に渡る構図になる。
他選手の5冠リーチ状況
| 選手 | 支部 | 獲得済み | 未獲得 |
|---|---|---|---|
| 毒島 誠 | 群馬 | クラシック・メモリアル・ダービー・グランプリ | オールスター |
| 峰 竜太 | 佐賀 | クラシック・オールスター・ダービー・グランプリ | メモリアル |
| 石野 貴之 | 大阪 | オールスター・グランプリ・クラシック (3冠) | メモリアル・ダービー |
| 桐生 順平 | 埼玉 | ダービー・グランプリ・他 (4冠相当) | 要追加検証 |
よくある質問
GRANDE5 (グランデ5冠) とは?
2014年にボートレース振興会が新設した公式表彰制度で、 5つの伝統SG (クラシック・オールスター・メモリアル・ダービー・グランプリ) 全制覇者を称える枠組み。 最初に達成した選手1名のみに3億円相当の金塊 (インゴット) が贈呈される。
GRANDE5の達成者はこれまで何人?
2014年の制度発足以降、 達成者はゼロ。 制度発足前の1995年に野中和夫が当時の5大SG全制覇を達成しているが、 現行GRANDE5制度の対象外で3億円インゴットの対象にならない。
峰竜太はGRANDE5にあと何冠でリーチ?
残り1冠 (ボートレースメモリアル) のみ。 クラシック・オールスター・ダービー・グランプリの4冠は獲得済み。 2026年8月25-30日の第72回メモリアル (桐生) が次のチャンス。
毒島誠の状況は?
毒島誠も4冠リーチ (クラシック・メモリアル・ダービー・グランプリ獲得済) で、 残るはオールスターのみ。 2026年5月のオールスター (丸亀) ではファン投票1位だったが、 丸野一樹に優勝を奪われた。 次のチャンスは2027年5月。
3億円ボーナスは何人がもらえる?
1名のみ。 GRANDE5の3億円インゴットは最初の達成者1名限定の「once only」 リワードで、 二人目以降には進呈されない。 峰竜太と毒島誠のどちらが先に達成するかで、 3億円獲得者が決まる。
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